
SUBARU期間工の谷村☆のりおです。昨日に引き続き、期間工・期間社員が期間満了後の選択肢を考えてみるシリーズ。一応、これで終わりですが何かネタとして面白いので思い付いたら色々まとめてみたいと思います。さて今回は正社員になりたいと思ったらどうしたら良いの?って話。
俗に言うプロパーと呼ばれる社員様方。意味としては「生え抜き・直接雇用・自社社員」など、正社員という言い方をしないのが変わってるな、と常々思っているところ。
今回なんでこの記事書こうと思ったのか、ある同僚の期間工・期間社員の一言を聞いたところから始まる。
「最近、係長と交換日記してるんですよ~。」
謎のフレーズ・・・。
おっさん同士・・・、ゴホッ!ゴホッ!!
社員同士で交換日記って、そりゃ一体・・・。
この同僚の彼、自分の配属されている工程に来てまだ2ヶ月あまりの30歳。しかし、過去フル満了・約3年勤め上げた期間社員。そこから更に2年、別の工程でしばらく働いていたのだけれど最近自分らの班へとやって来た。他愛も無い雑談からこの話が出てきて、実際聞いてみると。
要は業務日報・日誌的なものを係長とやり取りし合うという内容でした。
係長
クレヨンしんちゃんでいう、野原ひろし
俳優・高橋克典が演じたドラマでいう、只野仁
分かりにくそうになってきたので、簡単に。班長の上司であるのが係長、その人と仕事の意見交換・やり取りを行なうそうで。どれ位行なわれるのかと言うと、3ヶ月間だそうです。この時間に社員教育の一環もあるのか、通過儀礼なんでしょうか?他のプロパーな方たちにも聞いてみたら口々に「自分もやった」という回答をもらう。
正社員登用の募集はこの生活始めて7ヶ月余り、2度確認しています。
6月・11月
この2回、工場の掲示板でアナウンス・お知らせが張り出されておりました。コンプライアンスを一応守るので、掲示された紙をお見せすることは出来ませんが。応募条件を以下に、ちょこっと。
■原則として40歳以下であること
■社会的モラル・就業意識が良好であること
■上長、所属長から推薦を受けること
etc
良くある求人募集の内容、真面目に働く意思があるかっていう内容に加え上司の推薦が必須である。というのが正規社員への第一関門、その前段階で今回の記事の内容にある交換日記。この係長自らが社員教育を行なうとのこと。係長・課長など役職がある人に至ってはホント挨拶しかしたことがない、下々の自分。まず仕事で直接関わることが無いので、地味に住み分けを感じています。
ウェルカム疎外感
ま、歯車の一つ・綱渡り・片道切符な期間工の立場なもんで気楽ではありますけれど。
が、正社員になる意思を持つと色々と準備が必要になってくるという。仕事を頑張って真面目に取り組み、働き続けたいと思う職場と感じたのであればチャレンジしても良いかと。正規に社員として迎えられた場合、粉骨砕身の思いで自動車製造に尽くすことになります。大変かと思いますが、大企業・手厚く社員を守ってくれるよう待遇が用意されております。
※募集内容は自分がフル満了後、ほとぼり冷めたら公開する予定です。
たらればになるけれど、20代の頃に期間工していたら普通に何の疑いも無くこの正社員登用の案内に飛びついていたであろう。そんな気がしております。実際、働いて見たらカイジの世界・帝愛地下帝国な世界が広がっているワケでもなく。ホント真面目な人たちが自動車製造に真摯に取り組んでいる、そんな職場がそこにはあったので。だからと言って、今現在このままこの仕事を続けようという気持ちは無いのだけれど。
金が出来たら考えます。
それではまた明日(*゚▽゚)ノ
ではでは
期間満了後の選択肢②
今月赴任してくる人がチラホラ確認。コンプライアンス教育を受けて、現実を知ったハズだ。
伝説の男は新車の写メをアップ
その後に懲戒解雇
真面目に働け理解に苦しむ
さて今回、働いてみて正社員になりたい。そう思った場合な話(´-`)#期間工https://t.co/y8W4lhBTCc
— 1000万円貯金に挑戦中の谷村☆のりお@SUBARU期間工430日目 (@busanan0304) February 6, 2020